ピルを購入する方法をご紹介します。ピルの購入方法で一番おすすめなのは個人輸入を利用することです。ピルには個々の体質や状況などに応じた種類があります。ピルとは何かを理解し、正しく安全な使用を心掛けましょう。ピルの初心者必見です!

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ピルを飲んではいけない人もいる

ピルとは黄体ホルモンや卵胞ホルモンを多く含んだ薬のことで、この薬を服用すると脳が「既に排卵を終えた」と錯覚し、月経を抑えることができます。
また、ホルモンの働きによって子宮内の環境を妊娠しにくい状態に変える働きもあります。

ただし、中にはピルを服用することが出来ない人もいます。
それは、血管障害を抱えている方、喫煙中の方、肝機能障害を抱えている方、エストロゲン由来の癌を抱えている方、そして妊娠中の方です。

まず血管障害を抱えている方ですが、具体的には心臓病・脳血管障害・高血圧・高脂血症・高コレステロールの場合などが挙げられます。
ピルには血液が固まりやすくする作用が含まれています。
しかし、血管障害を抱えている方の場合、通常より血液が固まりやすい状態です。
この状態でピルを服用すると、血の塊ができやすい血栓症を引き起こす恐れがあります。

そして血栓症になると、体の重要な血管を詰まらせ、心筋梗塞や脳梗塞につながる恐れもあります。
今血管に何らかの障害がある方、また家族にその傾向がある場合は注意が必要です。

喫煙をしている方の場合も、血栓症ができやすい体質といえます。
というのも、喫煙は血流を悪くする働きがあるためです。
ピルを服用することにより血栓症が引き起こされ、重大な病につながる恐れが高いため、もしどうしてもピルを使いたい場合は禁煙の必要があります。

次に肝機能障害ですが、ピルはホルモン剤の一種であるため、その代謝は肝臓で行われます。
そのため長期間ピルを服用すると肝臓の働きを弱め、肝機能障害につながる恐れもあります。
また、既に肝機能障害を抱えている方の場合は肝臓の働きが弱いため、注意が必要です。

エストロゲン由来の癌とは、乳癌や子宮頸癌を指します。
ピルには女性ホルモンが多く含まれています。
しかし、エストロゲン由来の癌の場合、女性ホルモンが増えることで悪化につながる恐れがあります。
女性ホルモンが関わる病気を持っている場合は、医師に相談する必要があります。

妊娠中の人はピルを飲んではいけない理由

ピルを飲んではいけない人は、他にもいます。
それは、妊娠中の方と授乳中の方です。

妊娠中、特に初期の頃はホルモンのバランスが不安定になっています。
この状態で服用してしまうと、ホルモンが異常に増え、体に悪影響を及ぼすことになります。
ただし、妊娠中であることに気づかずに服用してしまったとしても、胎児自体には特に問題ないとされています。
高容量ピルを服用している場合には注意が必要ですが、基本的に服用されるのは含まれているホルモンの量が少ない低用量のことが多いです。

そのため、妊娠中に気づかずに飲んでしまったからといって、中絶しなければならないということはありません。
ただし、少しでも危険性を減らすためにも、妊娠に気づいたらまずは医師に相談し、可能なら服用をやめるようにしましょう。
むしろ、気をつけなければならないのは妊娠後です。
妊娠後もしばらくの間はピル服用には注意が必要です。

まず授乳している場合ですが、ピルに含まれる「エストロゲン」には母乳の出を悪くする働きがあります。
そのため、もし母乳で育てたい場合は、授乳中は服用を避けるようにします。

次に授乳していない場合ですが、出産後3週間は飲まないようにします。
というのも、出産してしばらくの間は、下肢に血栓ができやすい状態となっています。
血液を固めやすいピルを服用することで、下肢に血栓症ができてしまう恐れがあるため、服用は出産後4週間は過ぎてから服用するようにしましょう。

ピルは女性ホルモンを整え、妊娠しにくい環境を作り上げるホルモン剤です。
ただし、気をつけて服用しないと重大な病の原因となったり、子どもに影響が及ぶ恐れがあります。
もし「服用してはいけない人」の項目に当てはまる場合はまず、医師に相談してから服用するかやめるか決めるようにしましょう。